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副業の入出金と経費払いを本業の口座と分けたくて、私は住信SBIネット銀行に専用口座を開設しました。迷ったのはデビットカードで、結論はPoint+(Mastercard)一択。実際に半年ほど経費払いに使ってみて、選んで正解だったと感じています。
この記事は「住信SBIネット銀行で口座を作るか」「デビットカードはどれを選ぶか」で迷っている人に向けて、なぜ副業口座にPoint+を選んだのか・実際に使ってどうだったかを、口座開設の実画面とあわせて正直に整理したものです。手順だけ知りたい人は中盤の実画面パートから読んでください。
- 副業口座にPoint+を選んだ理由と、実際に使った感想
- 住信SBIネット銀行が向いている人・向いていない人
- 口座開設の全手順(実画面スクリーンショット付き)
- 口座開設後にやること(目的別口座・SBI証券連携)

住信SBIネット銀行が向いている人・向いていない人

まじめくん
住信SBIネット銀行って、どんな人に向いているの?

てぬき所長
SBI証券と連携したい人か、副業など用途別に口座を分けたい人が一番メリットを感じやすいです。
住信SBIネット銀行は「SBI系列のサービスと連携できる」点が最大の強みです。楽天銀行が楽天経済圏の中心になるように、住信SBIネット銀行はSBI証券との連携で金利優遇とポイントの両方を取れる設計になっています。
| 状況 | 向き・不向き |
|---|---|
| SBI証券でクレカ積立をしている・する予定 | 向いている(SBIハイブリッド預金で金利優遇) |
| 副業収入の入出金口座を本業と分けたい | 向いている(目的別口座で自動振り分け) |
| 年会費無料のデビットカードで還元率を上げたい | 向いている(Point+ 基本1.25%・最大2.0%) |
| 楽天ゴールドカード・楽天銀行で完全最適化済み | 優先度低い(楽天経済圏のSPU維持を優先) |
| ATMをよく使うが残高が少ない | 向いていない(スマプロランクが低いと無料回数が少ない) |
副業の入出金や経費払いを本業口座と混ぜると、確定申告のときに集計が面倒になります。住信SBIネット銀行を1つ専用口座として持っておくだけで、副業分の収支をきれいに分けられます。
副業口座にPoint+を選んだ理由と、実際に使った感想

まじめくん
デビットカードって何種類もあるよね。なんでPoint+にしたの?

てぬき所長
年会費無料で基本還元率が一番高いからです。残高が少ない開設直後から1.25%が確保できるのが決め手でした。
住信SBIネット銀行で新規に作れる主なデビットカードは、年会費無料のPoint+と、年会費11,000円のプラチナデビットの2種類です(旧来のVisa/Mastercardデビットは新規受付を終了しています)。
| カード名 | ブランド | 還元率 | 年会費 |
|---|---|---|---|
| Point+ | Mastercard | 1.25%〜2.00% | 永年無料 |
| プラチナデビット | Mastercard | 1.25%〜2.50% | 11,000円/年 |
年会費無料で比べると、Point+の基本1.25%が頭ひとつ抜けています。最大2.5%のプラチナデビットは還元率こそ高いものの年会費11,000円がかかるため、経費払いの金額がよほど大きくない限り元を取りにくく、副業用途では年会費無料のPoint+が現実的でした。
Point+の還元率はスマプロランクで上がり、ベーシックの1.25%からプラチナVIPの最大2.00%まで段階的に上がります。基本ポイント1.25%に加えて、ランクに応じた上乗せポイント(月10,000ポイントを上限)が付く仕組みです。口座開設直後のベーシックでも1.25%が確保されているのがPoint+の強みで、残高や利用状況が育つほど自然に還元率が上がっていきます。
スマプロランクは、判定対象月の月末時点の「円普通預金残高+SBIハイブリッド預金残高」の合計、または給与・賞与・年金の受取や口座振替(銀行引落)の利用状況に応じて自動判定され、その結果が翌々月の還元率に反映されます(2026年5月にランク体系が改定されています)。
実際に副業口座で使ってみてどうだったか
私がPoint+を選んだ理由は3つです。実際に半年ほど使った感想もあわせて整理します。
- 開設直後から1.25%還元がつく:残高ゼロの状態でも年会費無料カードの中で基本還元率が一番高い。副業を始めたばかりで残高が少ない時期から確実にポイントが付くのは、使ってみて地味にありがたいポイントでした
- Apple Pay / Google Pay 対応でスマホ払いができる:経費の支払いをスマートフォン1つで完結できる。物理カードを持ち歩かなくても、打ち合わせ先や経費精算の場面でそのまま決済できるのが実際にラクでした
- 本業口座(楽天銀行)と完全に分離できる:副業収入と経費をこの口座に集約するだけで、確定申告のときの集計が圧倒的にラクになる。本業と混ざらないので「これは副業の経費」と迷う時間がなくなりました
年会費永年無料なので、副業収入がゼロの月があってもコストはかかりません。物理カード(リアルカード)は希望者のみ1,100円(税込)で発行できますが、Apple Pay・Google Payで使えるのでデジタルカードのみでも不便はありませんでした。なお、貯まる通常ポイントの有効期限は付与月の翌々年度の3月末です(4月1日〜翌3月31日が1年度)。
住信SBIネット銀行 口座開設の全手順【実画面付き】

住信SBIネット銀行の口座開設はスマホアプリから15〜30分で完了します。マイナンバーカードがあれば最短即日で開設できます。以下のスクリーンショットはdocomo回線ユーザー向けの「d NEOBANK」アプリで開設した際の実画面です。通常の住信SBIネット銀行アプリとほぼ同じ手順で開設できます。アプリのバージョンによって細部が異なる場合があります。
用意するものは本人確認書類とスマートフォンだけです。
- マイナンバーカード(推奨・最短即日開設)
- または運転免許証・パスポートなど(最短翌営業日)
- スマートフォン(iOS / Android、住信SBIネット銀行アプリをインストール)
- 申し込み所要時間の目安: 15〜30分
1. アプリのインストールと口座開設の開始
App Store または Google Play で「住信SBIネット銀行」と検索してアプリをインストールします。アプリを開くと「口座開設」ボタンが表示されるので、タップして開始します。

まずメールアドレスを入力します。登録したメールアドレスに確認メールが届くので、メール内のURLをタップして次のステップに進みます。

2. 基本情報の入力
氏名・生年月日・住所・電話番号などの基本情報を入力します。画面の指示に沿って入力するだけで、特に難しい項目はありません。住所入力は郵便番号を入れると自動補完されます。

職業・勤め先などの情報も求められます。副業を行っている場合は、本業の職業を入力して問題ありません。
3. 本人確認の方法を選択する
本人確認の方法として「マイナンバーカードのICチップ読み取り」「スマホで本人確認(書類撮影)」が選べます。マイナンバーカードがあれば前者を選ぶのが断然速いです。

マイナンバーカードのICチップ読み取りの手順:スマートフォンをカードにかざすだけで本人確認が完了します。暗証番号の入力が必要になるので、マイナンバーカードの署名用電子証明書パスワード(英数字6〜16文字)を事前に確認しておいてください。数字4桁の暗証番号とは別のものです。
4. デビットカードの選択と口座開設完了
本人確認が完了すると、デビットカードの種類を選ぶ画面が表示されます。前のセクションで整理したとおり、副業口座ならPoint+を選んでおけば間違いありません。

デビットカードを選択して申し込みを完了すると、口座開設完了の通知が届きます。マイナンバーカード読み取りの場合は当日中に、書類撮影の場合は翌営業日以降に口座番号が発行されます。

口座番号が発行されたらアプリにログインできるようになります。次のセクションで開設後の初期設定を整理します。
口座開設後にやること
口座が開設できたら、すぐに使い始める前に2つの設定だけやっておくと管理がラクになります。
目的別口座の設定(副業・積立・生活費の分離)
住信SBIネット銀行の「目的別口座」は、1つの口座の中に最大10個の仮想口座を作れる機能です。アプリから名前と金額目標を設定するだけで、お金の用途を自動で仕分けられます。
- 「副業収入」口座:入金されたら自動的にここに積み上がる
- 「経費予算」口座:月の経費上限をここで管理する
- 「予備費」口座:急な出費用のバッファ
本業の給与口座(楽天銀行など)と住信SBIネット銀行の副業口座を明確に分けることで、確定申告のときに副業分の入出金を即座に特定できます。さらに複数の口座やカードをまたいで残高を一元管理したい場合は、家計簿アプリと連携しておくと管理が一気にラクになります。
SBI証券との連携(ハイブリッド預金)
SBI証券の口座を持っている場合、「SBIハイブリッド預金」を設定すると住信SBIネット銀行の普通預金金利が優遇されます。また、SBI証券での取引に必要な資金を住信SBIネット銀行から即座に移動させることもできます。
SBI証券の口座をまだ持っていない場合や、どのネット証券を選ぶか迷っている場合は、新NISAはどの証券口座がいいか6社を比較した記事も参考にしてください。SBI証券の口座開設・維持費は無料です。
口座開設は公式サイトから申し込めます。
※住信SBIネット銀行のアフィリエイトプログラム承認後に、上記を提携リンクへ差し替えます。
よくある質問
Q: 口座開設にかかる時間はどのくらいですか?
マイナンバーカード読み取りを選べば最短当日中に開設完了します。申し込み入力自体は15〜30分で終わります。運転免許証など書類撮影方式を選んだ場合は審査があり最短翌営業日になります。
Q: Point+の還元率は最大何%ですか?
基本1.25%、スマプロランクが上がると最大2.00%です。基本ポイント1.25%に加え、ランクに応じた上乗せポイント(月10,000ポイント上限)が付きます。年会費11,000円のプラチナデビットは最大2.50%ですが、年会費無料で最大2.00%のPoint+が副業用途では現実的です。貯まるポイントはSBI証券での投資・Amazonギフト券・ポイント交換などに使えます。
Q: デビットカードは物理カードが必要ですか?
Apple Pay・Google Payで使う場合は物理カード不要です。アプリ上でデジタルカードとして発行されます。実店舗でカードを提示する機会が多い場合は1,100円(税込)で物理カードを後から発行できます。
まとめ:副業口座にはPoint+が現実的な選択

まじめくん
副業用口座を住信SBIネット銀行で開設して、Point+にすればいいんだね。

てぬき所長
そうです。口座を分けるだけで確定申告の集計がラクになります。あとは経費払いで自動的にポイントが積み上がります。
- 向いている人:SBI証券ユーザー・副業収入を本業口座と分けたい人・年会費無料のデビットカードで還元率を上げたい人
- デビットカード:Point+(Mastercard)が現実的。基本1.25%・最大2.00%・年会費永年無料
- 開設に必要なもの:マイナンバーカード(推奨)またはスマートフォンと本人確認書類
- 手順:アプリインストール→メールアドレス登録→基本情報入力→本人確認→デビットカード選択→完了(最短当日)
- 開設後:目的別口座で副業収入を自動仕分け・SBI証券との連携でハイブリッド預金
副業収入と本業収入を1つの口座で管理していると、確定申告のときに副業分だけを集計する手間が増えます。住信SBIネット銀行を専用口座として使い、そこにPoint+で経費払いをまとめるだけで管理コストが一気に下がります。
固定費や家計全体の最適化に興味があれば、こちらの記事も参考にしてください。
※本記事の内容は2026年6月時点の情報をもとにしています。スマートプログラムのランク条件・還元率は変更される場合があります。最新情報は住信SBIネット銀行公式サイトでご確認ください。



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